通信制高校の学生寮で学費を安く抑えよう

通信制高校の一部には、生徒の住む学生寮を用意している学校があります。

通信制高校の学生寮はどれくらいの費用がかかるのでしょうか。学費と合計するとどのくらいの費用になるのでしょうか。確認しましょう。

(通信制高校生活をもっと満喫したいなら→制服がある通信制高校に通いたい!学費はどうなるの?

通信制高校の学生寮に住むにはどのくらいの費用がかかる?

実際に通信制高校の学生寮に入ることでかかる費用は、学費と合わせるといくらぐらいになるのでしょうか。

角川ドワンゴN高等学校

ネット通信の授業も整備されている通信制高校、N高等学校ですが、週に5日通うこともできるコースがあります。学校から遠い場所に家があるけれど、週5日通いたいという人は、キャンパスへのアクセスも良い通学コース学生寮を利用すると便利でしょう。

通学コース学生寮には朝食・夕食が付いており、寮母さんが常駐しているのでセキュリティー的にも安心です。通信制高校の学費と寮の費用は以下のようになります。

学費 43万7,000円~86万9,000円
学生寮費用 7万9,500円/月

学費は通学するコースによってことなります。また、通学コース学生寮は代々木キャンパスと心斎橋キャンパスにしか無いので気をつけましょう。

寮の費用は約8万円。都内でセキュリティーの良い部屋に一人暮らしをするとなると、8万円程度の家賃がかかることが一般的です。朝食・夕食があることを考えると、良心的な価格設定になっていると言うことができるでしょう。

鹿島学園高等学校

学費が安いことでも評判の通信制高校、鹿島学園高等学校。鹿島の学生寮は、学生会館という名前で運営しています。

学生会館には24時間常駐の管理人がいる他、インターネットを自由に使える上、栄養バランスの取れた朝食・夕食がつくという恵まれた環境です。

そんな学生会館の費用はこちら。

学費 19万円
学生寮費用 8万1,700円/月

1ヶ月の費用が高いように思えますが、一人暮らしを行うとなるとインターネットを繋ぐとなるとその契約料や月々の費用がかかってきたり、また食費がかかってきたりという支出が増えます。

全て込みで9万円を下回るのは非常に良心的な価格設定であると言うことができるでしょう。

また、鹿島学園は全国各地に通信制高校のキャンパスを持つので、学生寮のある範囲も広いです。入学を希望するキャンパスの側に寮があるかどうか確かめてみましょう。

学生寮の利点

「寮にいるのはほとんど毎日学校にいるようなものだ」「自分の時間を確保しやすいという通信制高校の長所を活かせない」と感じる人がいます。

また、全寮制ではもはや通信制高校ではない、と言う人がいるかもしれません。

しかし、さまざまな人が通う通信制高校だからこそ学生寮は大きな役割を持つことになるのです。

はじめての一人暮らしでも安心

基本的に学生寮はサポート体制が充実しているので余計な不安なく通うことができます。

管理人が24時間寮内に滞在していて、食事がつき栄養面でもサポートしてくれることが大半です。

また、寮によっては家具、家電付きの部屋になっているところもあり、自分で揃えて購入する必要はありません。

時間をしっかりと管理してくれるので、毎日規則正しい生活が送れます。

自炊する必要がなく、通信制高校から帰ってきたらすぐにバランスの良い食事をとることができるので、勉強に集中しやすいです。勉強だけではなく、学生寮ならではのイベントが用意されているところも珍しくありません。

また、アパートなどで1人暮らしするよりも、隣人トラブルなどに巻き込まれる可能性もないので、通信制高校側も保護者側も安心です。

学生らしい思い出ができる

多くの寮には学生たちの共用スペースがあります。同じ通信制高校に通う同年代の生徒たちが集まるのですから、すぐに仲良くなれるでしょう。

友達と交流することが苦手だという人も、長い時間を共に過ごすのですから自然と距離は縮まるはずです。生徒たちが上手く過ごせるよう、寮母さんたちも気を使ってくれます。

また、通信制高校は自宅で学ぶ、というイメージを多くの人が持つと思いますが、学生寮では学生としての意識をはっきりと持つことができるので、より勉強にはげみやすい環境なのです。友達と励まし合いながら卒業を目指しましょう。

学費を支払うために

しかし、家から通う場合よりも出費がかさむことは事実です。いくらアルバイトをして稼いだとしても、月に8万円ほどの出費は高校生には非常に厳しいものでしょう。

就学支援金制度を利用しよう

学費や寮費の支払いに不安があるのなら、就学支援金制度を利用しましょう。この制度は、学校を通して国に申請すると国から支援金を受け取ることができるというものです。

家庭の経済状況にもよりますが、最大で年間12万円程度支給してもらうことができます。

支援金を受け取れない場合は奨学金の利用を

親の所得によっては就学支援金を利用できない場合もあります。そういった場合は、奨学金の利用がオススメです。

奨学金は卒業後に返済の義務がありますが、一般的なローンと比べて低い利子で借りることが可能です。

通信制高校に通っている生徒の中にも、就職してお金が入るようになってから自分で学費を返済するという人もたくさんいます。

一人暮らしよりも安い費用で暮らすことができる

学生寮を利用すれば、一人暮らしをするよりも安い費用で通信制高校に通うことができます。

学費という負担がありますから、生活費はできるだけ抑えたいですよね。そういった人に最適な選択肢だと言うことができるでしょう。


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