通信制高校の大学進学コースに入学したときの学費を検証

なるべく時間をかけずに高校に行きたい!
不登校だけど少しずつ学校に行けるようになりたい!
そんなふうに思って通信制高校への入学を検討したとき、卒業後の進路を考えるとこんな不安を抱く人もいるのではないでしょうか。
通信制高校を卒業したあとの進路はどうなるの?
大学には行けるのかな?
そんな通信制高校への入学を考えるときの不安をここでは解消します。
大学に行く場合の学費の目安もご紹介しますよ。

通信制高校でも大学に行ける理由

そうなんです、通信制高校だって大学進学することはできるんです!
塾に行かないでそのまま大学に合格している人もいるんですよ。
まずは学力水準が低いと思われがちな通信制高校でも、大学に行ける理由をご紹介します。

自分の時間が多いから勉強に集中できる

通信制高校では高校卒業資格のための勉強を最低限に抑えることができます。
登校日数が年に5日以内の学校もあるんですよ。
そのため大学受験に関係のない科目、たとえば体育や美術などに時間を必要以上に割く必要はありません。
ひたすら大学進学のための勉強だけをすればいいんです。
既に高校を卒業して浪人をしている人たちと同じ環境で勉強ができるということです。
合格率が高くなるのもわかります。

アルバイトする時間もあるので受験費用も貯められる

大学進学をするのって案外お金がかかります。
私立の大学では1校受験するのに2万円前後かかり、ほとんどの受験生は複数校を受験するので受験費用だけで10万円くらいかかることになるんです。
全日制高校では夕方以降しか自分の時間がないので、大学受験が近づくとアルバイトをやめる生徒がほとんどですが、通信制高校ならわざわざバイトを辞める必要はありません!
アルバイトと大学受験のための勉強を両立させるのに十分な時間があります。
予備校に行くための費用を稼ぎながら予備校に通っている生徒もいるほどです。

大学進学コースに入る

しかし通信制高校に入って大学進学するのに最も効率がいい方法といえば、通信制高校の大学進学に特化したコースに入学することです。
このコースに入学すれば塾などに行かずに志望校への合格を目指すことができます。
というか、このコースが塾や予備校のような役割を果たしてくれるわけです!
各通信制高校の間では近年、卒業率や進学率での競争が起こっています。
そのため各学校で志望校に合格させるためのさまざまな施策を行っているんです。
大学進学コースでは、提携している予備校の授業をそのままビデオで受講できたり、マンツーマンでの指導があったりと充実したサポートが受けられます。
夏季休暇や冬季休暇に集中講座がある学校もあるので、もう予備校さながらです。
また、普通の予備校ではそこでの友達作りなどに悩んでしまう場合もありますが、通信制高校ならそのような心配はありません。
安心して大学進学の勉強を進めることができる環境が整っているんです。

大学進学コースの学費

では実際に通信制高校で大学進学コースに通ったときの学費をみていきます。
今回は鹿島学園高等学校に新入学した場合の、1年次にかかる学費を以下に例としてあげました。

入学金 50,000円
施設費用 24,000円
授業料(25単位履修の場合) 175,000円
大学進学コース費用(12ヶ月) 276,000円
初年度学費合計 475,000円

鹿島学園高等学校の大学進学コースに入学した場合、コースの費用は月謝制となり一ヶ月23,000円になります。
そのため12ヶ月で合計276,000円が通常の学費にプラスされ、上記の金額となるわけです。
月に23,000円かかるのを高いと感じるか低いと感じるかは人それぞれではありますが、鹿島学園高等学校ではマンツーマンの指導が受けられるので個別指導でこの金額となると安く感じられますね。

全日制高校と予備校に通うよりも安い!?

科目数にもよりますが、大学進学のための予備校に通うのは月に3万円から10万円ほどの費用がかかります。
それと比べてみれば年間475,000円の学費は決して高くはないといえるのではないでしょうか。
それに通信制高校では普通の予備校ではなかなか対応してくれない、中学校の内容からの復習もしっかりとできます。
カウンセリングの資格を持った先生も多いので、受験時のストレスなどの対応も安心です。

通信制の特性を活かして大学へ行こう!

このように通信制高校のメリットを存分に活かせば大学進学も難しいことではありません。
専用のコースに入れば、同じ環境で同じ目標に向かって頑張っている仲間と出会うこともできますし、普通に通信制高校に通うよりも友達もできやすいですよ。
今全日制高校に通っている人は、通信制への転校を保護者の方などに反対されてしまうこともあると思います。
そんな時進学率や今回紹介したサポートの内容などを説明すれば、保護者の方もきっと転校を応援してくれるはずです!
国立大学や早慶上智など名門大学が進路実績に並んでいる学校もたくさんあるので、卒業率と一緒に進路実績も是非チェックしてみてください。


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