通信制高校の学費を稼ぐ方法

通信制高校に通いたいけど学費の支払いのことを考えるとなかなか決断を出来ずにいませんか。

また通信制高校に入学したは良いけれど、アルバイトで学費を稼ぎながら通学することに困難さを覚えていませんか。

そのようなとき、学費を「稼ぐ」という手段を選ぶのではなく、「安くする」という手段を選ぶことも良い手段と言えるでしょう。

(学費の支払いに不安がある人はこちらも→父子家庭や母子家庭の通信制高校の学費はどうなる?

通信制高校の学費を安くする方法

通信制高校へ通いながら、アルバイトを行って学費を稼ぐのは大変ですよね。

通信制高校の学費を稼ぐことに集中しすぎて、勉学が身にならなければそもそも高校に通う意味がないですよね。

「稼ぐ」ということに集中しすぎないで、通信制高校の学費をどうにかすることはできないでしょうか。

ここでは通信制高校の学費を稼ぐ方法ではなく、安くする方法について紹介していきたいと思います。

教育ローンは利子が低くて使いやすい

まず皆さんは「通信制高校の教育ローン」というのはご存知でしょうか。なかなか聞き慣れない人は聞くことのない言葉だと思いますし、初めて耳にする言葉だと思います。

そもそも「教育ローン」とは何かと思う人もいらっしゃるのではないのでしょうか。

そこで教育ローンというシステムについて紹介していきたいと思います。

通信制高校だけではなく、一般的などこの高校に通う生徒にも教育ローンは用いることのできる制度です。

具体的には学校でかかるとされる教育費の支払い、一人暮らしを行う際の賃金、専門知識を学ぶ高校で必要となる資格取得にかかる費用について用いることのできるローンが教育ローンという制度です。

奨学金と教育ローンの違いは何?

しかしこれだと「奨学金」との違いがよく分かりませんよね。

一体何が違うのかを教育ローンの特徴を見ていくことで、明らかにしていきましょう。教育ローンの特徴としては3点のことが挙げられます。

①返済するのは生徒か保護者か?

1点目は奨学金の場合、お金の返済というのは借りた本人、つまりまだ将来が見えず不安定な高校生たちが担うことになります。

しかしながら教育ローンではその返済を行う担い手というのは、生徒たちの保護者とされています。確かにこちらの方が良いと思いませんか。

なぜなら保護者というのは働くことができる存在なので、確実に返済することが可能であるからです。

②まとまったお金が必要なら教育ローンを

2点目は借りたお金というのが奨学金とは違い、まとまって振り込まれる点です。

この点については「奨学金のシステムのほうが良いのでは」と思ってしまいます。

なぜかというとどうしても大金を目にすると人間は羽振りがよくなってしまうからです。

だから奨学金のように一定額がコンスタントに振り込まれる方が良いのではと思ってしまいます。しかし急に学校行事などでまとまったお金が必要となる場合があるということを考えると、教育ローンの給付方法も良いのかもしれませんね。

③奨学金は卒業後から返済が開始される

3点目の特徴としては、奨学金というのは利息や返済が卒業後という区切りで始まるため、社会人になって色々とお金がかかる中でも返済に追われ結局返済できないという話はよく聞きますよね。

また利息だけを返済するのに手一杯という話も耳にします。

しかし教育ローンでは、1点目の特徴でも挙げたように、返済の担い手が借りた生徒の保護者とされています。

よって利息や返済も翌月から始まるのです。教育ローンのほうが良いと思いませんか。

私が教育ローンのほうが良いと思うのは、すぐに借りたものに返済したほうが何に使ったのかが明白ですし、返す気分になれますよね。

奨学金のように4年間の借りたものがまとまってこられても、何に使ったのかイマイチ覚えていないため、「こんなに返す必要ある」って思わずにはいられないと思います。

このようにすることで通信制高校の学費をアルバイトを行って稼ぐことをせず、安くすることが可能となるのではないのでしょうか。

国の教育ローンと一般金融の教育ローンがある

このように学費を安くことのできる「教育ローン」ではありますが、どのようにして借りられるのか不明ですよね。

教育ローンには国から借りるものと、一般金融から借りる2種類が大まかにあると言われています。

各特徴としては、国から借りる教育ローンというのは金利が安いという特徴があります。

一方で一般金融から借りる教育ローンというのは手軽に借りることが可能となっているという特徴があります。

よって、通信制高校の学費を急務で安くする必要がある時は一般金融を利用することが望ましいといえます。

しかしながら、あまり無理して稼ぐことをしないで通信制高校の学費を安くするためには、前もってしっかり準備をして国から教育ローンを借りたほうが負担は少ないといえるでしょう。

せっかくの高校生活を「稼ぐ」ことに集中しすぎず、勉学に励む時間とするために、学費を安くする方法として教育ローンを用いることは賢い選択であると言えると思います。

通信制高校の学費を稼ぐのが難しいときに覚えていてほしいこと

どうしても通信制高校の学費を稼ぐことが難しい場合があると思います。

例えば部活が予想以上に忙しくて、なかなかアルバイトに時間が割けない場合、ケガや病気で親が働くことが難しくなった場合など理由はさまざまだと思います。

そのようなときに知ってほしいこと、あるいは頭に入れていて欲しい知識というのが「授業料免除」という制度です。

文字から見て明らかなように、授業料免除というのは「授業料を一切払わなくていいよ」という制度なのです。

授業料免除の中にも全額や半額などさまざまです。

また授業料免除と聞くと、「どうせ成績が優秀な人が対象なのでしょう」というイメージをお持ちになられていませんか。

実は一概にそのように断言できないのです。

私立または国立である場合や、家族構成や親の所得によって基準というものは異なってきますが、経済的援助が必要としている生徒には経済的サポートができる体制というのが整っているのです。

よって通信制高校で学費というものに困難さを感じている場合、「稼ぐ」という手段ではなく「安くする」という方法を探してみることをオススメします。


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