通信制高校とサポート校両方通うと学費はいくら?

「サポート校」という言葉、通信制高校を調べていると目にするのではないでしょうか。
サポート校とは高校を卒業するためのいろいろなフォローを受けることができる塾のようなもの。
通信制高校とサポート校の二種類の学校に入学してダブルスクールをしている生徒も多いんです。
でもそうなると気になるのが学費の問題!
二つの学校に行くとなると費用も高くなってしまいそうですよね…。
今回は通信制高校とサポート校両方に通った場合の学費について調べてみました。

通信制高校とサポート校の関係

まずはどうしてダブルスクールをする生徒が増えているのか、通信制高校とサポート校はどのように補い合っているのか解説していきます。
通信制高校は学校によっては投稿日数が少なかったり、自宅学習がメインで勉強のサポートをあまりしてもらえなかったりするんです。
そこで活躍するのがサポート校。
高校だけでは補えない部分を補足してくれるというわけです。
じゃあサポート校だけ通えばいいんじゃないの!?
確かにそう思うかもしれませんが実は、サポート校を卒業しただけじゃ高卒資格を取得することはできないんです。
だから高卒免許を取得するために高校に在籍して、普段の勉強のために利用する場合が多いです。

通信制への登校は年数回!?

ダブルスクールをする生徒のほとんどは、通信制高校には年に10回前後の登校しかしません。
あくまで高校への在籍は単位の取得が目的で、レポートの提出が中心の通い方になります。
通信制高校に入学したときには高卒だけできればいい、という考えだった人が勉強していくうちに大学進学を考えるようになって、必要な勉強ができるようサポート校に途中から通い始める場合などもあるようです。
また、高卒のための勉強は通信制高校で行って、サポート校で専門課程を楽しく勉強しながら学校に通うことに慣れるという生徒もいます。

サポート校は不登校経験者・学習障がいを持つ生徒にもおすすめ

サポート校のメリットは、高校よりもさらに一人一人に合った勉強ができるということです。
学校に来れない人でも自宅に先生が来てくれるフォローがあったり、集団で勉強ができない場合にはマンツーマンでの指導があったりと、個人に必要なサポートを用意してくれます。
不登校を経験していた人は、せっかく通信制高校に再入学してやり直そうと思ってもはじめのうちは上手くいかないことも多いんです。
また卒業自体は別に通信制高校に少し登校するだけでできるけど、社会に出たときのためにもっと人とコミュニケーションをとってほしい!
そんな保護者からの願いで通う生徒も多くいます。
なお、サポート校にはそれぞれ得意としている分野があり、学習障がいを持つ生徒のフォロー専門のスクールなどもあります。
普通の高校では他の生徒と一緒にスムーズに学習ができなくても、専門スクールなら周りの生徒と足並みを完全に揃えるとはまではいきませんが、お互いの悩みを共感し合って一緒に歩いて行くことができます。
高校卒業に必要な勉強のフォローだけでなく、就職支援などを行うサポート校も増えてきており、通信制高校以上に学校の自由度が高いのも特徴です。

ダブルスクールした場合の学費

では実際に通信制高校とサポート校の両方に通った場合、学費はどのくらいの金額になるのでしょうか。
私立の通信制の高校は年間約40万円の費用となっています。
そこにさらに、サポート校の学費年間約30~70万円が追加されるので、合計100万円ほどというところが相場です。
なお、提携している学校に通えばどちらかの入学金が無料になったり、授業料が少し安くなったりするサービスもあるようです。
またこう見ると少し金額が高いように感じますが、高校だけで年間100万円の学費がかかる学校もたくさんあります。
自分の必要とするサポートがしっかり整っているなら、少し費用が高くても積極的にダブルスクールを検討してみるといいかもしれません。
さらに、サポート校に通ったほうが高校の卒業率も高くなる傾向があるようです。
3年間での確実な高校卒業を目指す人にはダブルスクールがおすすめです。

オプションコースをつけるとさらに高くなる!?

なお、上記の金額はあくまで相場です。
イラストについて学んだり、大学進学の特進コースを選んだり、そういったオプションコースを利用すればさらに学費は高くなります。
ダブルスクールは確かにサポートが充実していますし、学生の満足度も高くなると言われていますが、卒業までにかかる費用は高校よりも高い学校が多いです。
お金のかかることなので家庭でもよく話し合って、本当に必要あるサポートやコースだけ利用するよう、よく検討することも大切ですよ。
通信制高校の仕組みをうまく活用して、高校卒業や社会に出ることなど自分の目標を達成しましょう!


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