通信制高校で教師を目指す!学費は?

通信制高校に通う人の中で、将来教師になりたいと考えている人は多くいるそうです。

大多数の高校生が全日制に通っている一方で、生徒と教師の距離も近く、一回一回の授業がより濃い思い出となる事の多い通信制高校で学んだからこそ、人生経験豊かな教師になれるのかもしれませんね。

この記事では、夢を叶える上で有利になる通信制高校はあるのか、通信制高校を卒業する事で何か不利な点はあるのか紹介していきます。

また、そんな通信制高校の学費についても紹介します。

(保育園・幼稚園教諭も考えているなら→保育士になりたいなら通信制高校で先取り!学費も解説!)

通信制高校を出て教師になれる?

小学校から高校までの中で、どこの先生になりたいかによってプロセスは変わりますが、少なくとも大学でそれぞれの教員免許を取得する事が大前提となります。

それ故、専門コースの様なものを選択するよりも、一般過程や進学コースを選び、しっかりと大学受験に備える方が夢の実現に近いです。

また、教員免許をしっかり勉強してとりたいと考えた場合、私立大学よりも国立大学の方が評判は良いです。

国立大は私立よりも受験科目数が多いので、尚更しっかり勉強しなければいけませんし、そもそも国立大対策をしてくれる通信制高校に行かないと難しいです。

教育学部への指定校推薦を狙う

通信制高校の中では、大学への指定校推薦を頻繁に行っている所があります。

大学受験は自信がないけれど、テストや課題をしっかりこなしており、成績は良いという方は、大学の教育学部への推薦を狙うという手もあります。

クラーク高校といった私立通信制高校は、有名な大学の推薦枠を多く持っている場合があるので、お薦めです。

ただし、こうした推薦で進学できるのは、やはりほぼ100%私立大学となります。

国立大を目指せる通信制高校

通信制高校は、毎日通学義務のある所もあれば、週に1回も通う必要のない所もあります。

通学日数が少なくなると基本的に自学自習となるので、注意が必要です。

癖のある問題が多く出る私立大学の場合は学校の勉強を受けるより、自学で対策を行った方が合格に結びつく場合があります。

しかし、国立大学の場合は、センター試験や二次試験など基礎的な学力の高さを問われる事が多いので、やはり私立に比べ自学自習で合格するのは難しいです。

特進コースを設けていても、国立大受験に対応しているかどうかはHP等に明記していない場合が多いので、まずは、国立大への進学実績を参考にしながら、良さそうな学校に直接問い合わせてみてはいかがでしょうか。

推薦でも一般でも入れる力を!

明蓬館高校という通信制高校には、AO入試合格コースが設けられています。

大学の志望動機が明確である、勉強以外の強みがあるといった方にお薦めなのがこのAO入試での大学進学です。

明蓬館の場合、本格的なAO対策は高校2年生から行っていきます。一般試験対策も並行して行えるので、どちらかが駄目だった場合の保険という意味でも活用する事が出来ます。

教師を本気で目指したいと考えた場合、教育学部で学ぶのが一番ですが、大学の中では別学部であっても教員免許を取得できるところが有ります。

教員免許取得までの道筋と、現在の学力を考慮して、志望順位をいくつか立てておくのがお薦めです。

教師を目指せる通信制高校の学費

次に、教員免許を目指すのに適している通信制高校の学費を紹介していきます。

前述の通り、ゴールは大学で免許を取る事ですが、その為のアプローチはいくつかあり、どれが最善であるかは人によって違います。

今回は、国立大学への進学に定評のある、第一学院高校の特進コースの学費を紹介します。

国立大進学実績のある通信制高校の学費

入学金 136,000円(入学年度)
授業料 70,000円(2年目以降90,000円)
本校指導関連費 300,000円
諸雑費 約13,700円
入学年度合計 440,000円~

上記が第一学院高校通学コースの学費となっております。

第一学院は、毎日通学をするか、毎日通わずに自分のペースで登校するか選択するようになりますが、特進コースは基本的に通学コースを選ぶ事となります。

この学費は、通学コースを選択した場合の一般的な学費となります。

実際は、特進専用のテキスト代などが学費に加えてかかります。

多めの見積もりをしていた方が良いでしょう。

補助金を利用しよう

通信制高校には、就学支援金という制度を利用する事ができます。

これは、学費の一部を国が負担してくれるというものです。

こうした補助金制度は、通信制高校が内部で定めている奨学金とは別に利用する事が出来るので、二重で使えばその分学費がお得になります。

教師は昔から根強い人気のある職業であり、多くの人が紆余曲折を経て夢を叶えている一方、夢を諦めてしまった人もいます。

経済的な理由などで、簡単に諦めないように、こうした制度を利用していきましょう!

まとめ

教師になる事は、いつの時代も難しいものです。

試験勉強では多くの科目を学ぶ必要がありますし、一部では実技に関する試験もあります。

また、夢を叶えてからも、生徒の対応を精神面も含めて行わなければならない、大変な職業でもあります。

そんな職業になる為には、努力と覚悟が必要です。

夢を明確にし、しっかりとした通信制高校選びをしましょう。


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