特待生入試で通信制高校へ!学費は?

特待制度は、スポーツや芸術の実績や学業の成績が極めて良い生徒に対して、通常の試験を行わず入学させたり、学費を一部免除したりするという制度です。

私立のスポーツ強豪校などで行われているのが一般的に知られていますが、通信制高校で実施している所も多くあります。

この記事では、特待制度を実施している通信制高校を紹介していきたいと思います。基準は高いですが、目指す価値はありです!

(学費の免除とは別に補助制度を利用する事も出来ます!是非参考にしてください!→通信制高校の就学支援金で学費を安くしよう)

特待生入試の条件ってどんなものがある?

ここでは、通信制高校が実施している特待生入試の種類について紹介していきます。

通信制高校は様々なカラーを持った生徒を集めているので、全日制には無いような入試制度もあります。

もしかしたら、自分の個性や強みを活かせる入試が見つかるかもしれませんよ!

一般的な特待制度も通信制高校は盛ん!

一般的に、特待制度といえば、スポーツ、芸術、学業の分野で優秀な学生に対して学費を免除するといったものという認識がありますが、もちろん、そうした入試制度も通信制高校では盛んです。

一ツ葉高等学校という通信制高校では、学力や、スポーツ、芸能、芸術などの活躍レベルによって、奨学生S,A,Bとランク分けを行っています。

奨学生Sの場合、学力ならば、国公立大学や上位私立大学への進学を目指しており、合格が十分可能なレベルであること、スポーツや芸術ならば、全国大会などでの活躍をしており、これからも期待できることが条件となっております。

この奨学生Sに選ばれた場合、入学年度の施設設備費、教育充実費が無料になるだけでなく、キャンパス費用が半額免除になります。

AO入試を見据えた制度もある!

現在、AO入試を行う大学が増加しています。内申書や小論文、面接などを行い選抜するAO入試では、一般試験では測れないような人間性の素晴らしさや、非常に秀でた能力を1つ持っている事などが合否の基準になります。

通信制高校の中には、大学のAO入試合格を目指せると判断した生徒を特待扱いする入試制度があります。

この入試制度で合格した場合、2,3年次から、「なぜ大学に行きたいのか」といった、面接でよく聞かれるような質問に対する答え方などを練習していきます。

こうした、AO入試対策は、全日制は行う所が少なかったりします。通信制高校ならではの制度といえますね。

AO入試で、自分の学歴レベル以上の大学に進学する事も十分可能です!

この制度で合格した場合、学校によっては受験料が100%免除になる場合もあります。

学校のモデルになれる特待制度もある!

明蓬館高等学校などの通信制高校では、スチューデントモデル入試というものを行っている事があります。

この入試は、所属する通信制高校のパンフレットや、ホームページに協力、参加する意思のある生徒を選抜するという目的があります。

学校の広報として活躍できる人を募集しているという事ですね。

学校の行事に盛んに参加する事が求められるので、通学距離が長い生徒にとっては不利ですが、合格すると、明蓬館では活動を行う代わりに授業料の30%が免除されます。

入試は、自己アピールが鍵となります。映像や賞状、掲載された雑誌や新聞の記事、作文など、幅広い資料を許可しているので、自由に自分の個性をアピールしましょう!

特待生になると通信制高校の学費はどれくらいお得になる?

特待制度は、生徒の実績や、在学中の実績の変化に応じて柔軟に学費免除額が変わっていくので、予測が難しいともいえます。つまり、一度、通信制高校の特待制度で入学したら、在学中の頑張りがものを言うという事ですね。

とはいえ、学校によって学費免除の限度額などに違いがある事は確かです。ここでは、通信制高校の中でも特待制度が充実している明蓬館高校を例に紹介します。

明蓬館高校の学費免除

大学AO入試特待生入試 授業料100%免除(3年次のみ)
プラチナ・グリーン特待生入試 成績により100%or60%免除(一年ごと審査)
スチューデントモデル特待生入試 授業料30%免除(原則1年のみ)

上記が、明蓬館高校がおこなっている各種特待入試と、合格する事で免除される学費の割合を示したものです。

プラチナ・グリーン特待生入試に関しては、学力、芸術、スポーツといった分野で活躍している生徒以外にも、語学力が堪能である事、ボランティアに積極的に取り組んでいる事、ブログ作成に取り組んでいる事などが条件となっているので、対象は意外と広いです。

受験資格や人物像をよく読み、自分に適している制度での合格を目指してみましょう!

就学支援金を並行して利用することも可能!

就学支援金とは、通信制高校の生徒などを対象に、国が学費の一部を負担してくれる補助制度です。

学校側が行っている奨学金やローンとは異なるので、特待で学費が割引になっている場合でも、利用する事が可能です。

上述のように、特にスポーツや芸術分野で特待となった通信制高校の生徒は、一年ごとの業績の変化で学費免除額が大幅に変わる事もあります。

払えなくなる事のないように、こうした制度を積極的に利用しましょう。


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