通信制高校の受験を内容から費用まで徹底解説!

通信制高校に入学する方法はいくつかあります。
ここでは通信制高校の受験について徹底的に解説!
受験形式の種類から内容、気になる費用までこの記事を読めばすぐわかります。


通信制高校に入る方法

通信制高校に入学する際の受験方法は数種類あります。
すでに別の高校に通っている方や高校を中退した方の選択肢は少ないですが、いま中学生で通信制高校への入学を考えているなら、さまざまな受験様式を確認して自分が最も力を発揮できる形で臨むといいでしょう。

転入・編入入試

転入入試は現在高校に在籍中の生徒、編入入試は高校をすでに退学している生徒が対象となっています。
受け入れ時期が異なる場合があるので注意してください。
入試の内容は次に説明するものとほとんど変わらず、面接や作文が中心です。
しかし、以前通っていた学校からの調査書が必要になりますので学校に取り寄せなければなりません。
以前通っていた学校が遠方にある方、また廃校になっている場合などは特に注意が必要です。

新入学一般入試

中学校を卒業見込みの生徒、また場合によっては既卒の生徒が受けることができます。
出願に必要なものは【入学願書・調査書】の他、学校指定によって作文や写真などがあります。
入試日程は1月から3月まで幅広く設置している学校が多いので、全日制高校の受験が終わったあとに入学を検討することも可能です。
しかし一度不合格になり、別の日程で再度受験をすることはなかなか難しいので気をつけてください。

新入学AO入試

通信制高校でも私立の全日制高校と同じようにAO入試を導入している学校があります。
この形式では、合格した場合は必ずその通信制高校に入学しなければなりません
入試日程は秋から冬なので、早い段階で試験を受けることができます。
早め早めに高校を決めて安心したい人におすすめです。

新入学推薦入試

推薦入試ではその名の通り、入試にあたって中学校からの推薦書が必要になります。
またAO入試と同じく合格したら必ずその高校に入学しなければなりません。
日程はAO入試とは異なり、一般的に1月に行われます。
入学したい学校が決まっている場合には推薦入試と一般入試の両方を受け、合格した段階で受験を終えることが多いです。
推薦書が必要なので中学校の成績が大きく関係してきます。

入試を受ける際に必要な費用

通信制高校の入学試験を受けるときには「入学選考料」や「受験料」という名目で選抜の費用がかかります。
相場は10,000円~20,000円になるようです。
その他面接に着ていく服を購入する場合や、提出に必要な写真の撮影・購入で諸費用がかかりますが、入学後の学費を考えれば小さな出費だと言えるでしょう。


受験内容

ではここからは実際に入試を受ける際の試験の内容について解説していきます。
受ける通信制高校によって試験に取り入れている項目は異なりますが、だいたいの通信制高校が以下のような内容を試験に組み込んでいます。

面接

通信制高校の入試で最も重視されると言われているのが面接です。
合否のほとんどがここで決まるのできちんと準備をしておいてください。
→面接に合格するためのコツはこちら。
面接は個人面接を行う学校が多いようですが、まれに集団面接の場合もあります。
もしも集団での面接が不安な場合にはあらかじめ学校に相談すれば、配慮してくれるところもあります。
通信制高校はさまざまな事情で不登校などに苦しんでいる生徒も多いので、そのような対処はきちんと行ってくれるので安心してください。

筆記試験

ほとんどの通信制高校では筆記試験は行っておらず、行っていたとしても入学後の参考にするための確認程度のものである場合が多いです。
なので、よほど自信がないかぎりはそこまで心配することはないでしょう。
どうしても不安ならあらかじめ学校側にどのような問題が出るのか聞いてみてもいいかもしれません。

作文

筆記試験と違い、面接と同様に多くの通信制高校の受験で用意されているのが、作文です。
作文の内容は主に【志望動機】【将来について】が多いです。
また、ここで見られているのは通信制高校を卒業するうえでの意欲です。
学校側は卒業する可能性の高い生徒を入学させたいため、入学後の学校生活や卒業への意欲を最も重視します。
自分の高校生活をどう過ごしたいのか、それを通信制高校卒業までの目標や卒業後の展望と絡めて書くことが望ましいでしょう。
文章が優れているかは気にしなくて大丈夫です。
素直な今の気持ちや学校に対する想いを綴ってみてください。


通信制高校の入試はこれでばっちり!

ここまで読めば通信制高校の入学試験についての理解は十分です!
ただ何をするのか理解しておけば試験に対しての準備はさほど必要ありません。
必要な書類などは学校への取り寄せが必要なものもあるので、中学校などに早め早めに確認しておきましょう。
どうしても心配な人は面接の練習を親や先生に頼んでみるといいかもしれません。
また、費用については私立だと少し公立よりは高くなってしまうので、家庭で相談することも必要です。
しかしここで知識を得たみなさんはきっと合格できます。
自分の思い描いている高校生活を過ごすためにも、自分の希望する学校をしっかりと見定めて無事に入試を成功してください!
入学さえできればあとは先生や職員のスタッフがサポートしてくれます。
志望校の選び方についてはこのサイトの他のページでも紹介していますので、ぜひ通信制高校への入学を検討した際には参考にしてみてください。


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