通信制高校の学費を徹底比較!夜間の時間を有効活用しよう

定時制高校、通信制高校を比較して通信制高校の強みについて解説していきます。

2つの高校の何が違うのか、最も大きい違いは年間の通学回数です。また、卒業年数にも違いがあります。

通信制高校について理解して、自分に合った高校を見つけましょう。

通信制高校で夜間を有効活用

先ほど話したように、通信制高校と定時制高校の一番大きい違いは、学校にどのくらい登校するかどうかということにあります。

定時制高校では平日毎日登校する必要がありますが、通信制高校では自宅学習が基本となります。また、定時制高校は学年制、もしくは単位制となっており、3年間で高校を卒業します。

これに対して、通信制高校では3年以上かけて74単位を取得することによって卒業資格が得られます。

→通信制高校を3年間で卒業するまでの学費は?

時間割の違い

定時制高校は1日およそ4時間の授業が行われます。

以前までの定時制高校では、夜間の授業が主で、昼間に働いている方にとっては授業に出席するのが厳しい状況となっていました。しかし、最近では午前や午後などの時間帯に授業を行っている定時制高校が増えてきています。

これにより、定時制高校も以前と比較してスクーリングしやすくなっています。それでも年間2,3回しか通学する必要がない通信制高校に比べると学校に費やす時間が多くなってしまいます。

通信制高校で高校卒業資格を取得し、昼間は自分の時間にあてることができます。これにより自分の将来の夢に大きく近づくことができます。

学費はどれくらい?

通信制高校の学費は学校によって大きく異なりますが、ここでは年間でかかる金額について話していきたいと思います。

学費の相場について

通信制高校の学費についてですが、私立の高校では、年間の金額の相場は30万円~40万円程度となっています。

公立の高校では年間10万円程度となっており、公立の学校では学費についてそれほど違いがみられません。

これは、公立高校の学費はほとんどの都道府県において免除され、教材代のみで通える場合が多いためです。

しかしながら、金額が安いために学習面やその他のサポートが私立の通信校に比べて薄く、その結果卒業率はあまり高くないという状況になっています。

これにより、公立の高校に通う場合には、いわゆる学習塾であるサポート校に通う方が多くなっています。

サポート校に通う場合にかかる学費

卒業するために学習面や進路などの様々なフォローをしてくれるサポート校。サポート校にも通う場合にはどれくらいの金額がかかることになるのでしょうか。

私立の高校に通った場合に年間かかる費用はおよそ40万円、サポート校の年間の金額はおよそ30~70万円であるので、ダブルスクールした場合には合計およそ100万円かかることになります。また、公立の高校とダブルスクールした場合には合計およそ60万円かかることになります。

しかし、通信制高校とサポート校が提携している場合があるので入学金などの一部費用が免除される場合があります。

通信制高校は主に自学自習の学習形態となっているので、確実に3年間で高校卒業資格を得たいのであればダブルスクールをするがオススメです。

奨学金の利用

サポート校にも通うことになると学費が払えるか心配…。

そんな方には、奨学金と教育ローンの利用があります。

奨学金・教育ローンを利用し、学費の負担を減らしてかしこく高校卒業資格を取りましょう。

奨学金と教育ローンの違い

奨学金は保護者でなく学生本人に対して返済の義務が生じます。しかしながら、奨学金は利子が発生しないものや在学中には利息が発生せず、卒業後に発生していくものなどがあります。また、返済は卒業後仕事についてから行うため、在学中には学費の心配がいりません。また、これによって学生本人が在学中に返済費用を貯蓄しておくことによっても返済が可能です。

さらに、返済が必要ない奨学金もあります。

この奨学金は利用条件が厳しいため利用するには難しいですが、奨学金の金額だけ無料で通学することが可能になるので学費の負担が大幅に減ります。

これに対して、教育ローンは金利が比較的高く、返済が難しくなっています。

利用できる奨学金として、高校生奨学金給付金制度、日本教育公務員弘済会奨学金、その他地方自治体による奨学金などの多くの奨学金制度があります。

奨学金を利用してかしこく学費を払っていきましょう。

まとめ

ここまで、通信制高校の学費について解説してきました。

通信制高校は自学自習の学習形態となっているので昼間は芸能、アニメ、音楽などの専門分野の勉強がしたいが、高校卒業資格も取りたい、そんな方にオススメの高校となっています。昼間は自分の夢のめに勉強、夜間には英語、数学などの一般教養科目の勉強など、自分に合ったライフスタイルを作ることができます。

通信制高校に進学して時間をかしこく使いましょう。


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