通信制高校とサポート校の学費に関する情報はこちらから!

通信制高校とサポート校に通いたいと考えているが、学費の目安がほしいと感じている人も多いと思います。

それなので通信制高校とサポート校の学費について教えていきます。

通信制高校とサポート校は併設になっている場合もあるので、そのような場合とそうでない場合の学費の違いについても紹介していきます。

通信制高校とサポート校の入学金を安く済ませるには?

通信制高校とサポート校の2つに通いたいと思っている人も多いと思います。

→通信制高校とサポート校の学費!何が違うの?

しかしそんな時にネックになるのが、入学金ですよね。

入学金は学費の中でもなかなかな金額がします。

そんな入学金を安く済ませるには、サポート校が通信制高校に併設されたところを選ぶことが重要となってきます。

なぜならそれが併設されていれば、入学金は一回のみの支払となります。

しかしそれが併設されていないと通信制高校の入学金とは別にサポート校の入学金も発生することになります。

金額もそうですが支払が2回もあるとどうしても高いという印象になってしまいます。

それなので通信制高校とサポートの両方に通いたいと考えている方でまず入学金を安くしたいのなら、併設されているところを選ぶことが大切です。

通信制高校に通う上で学費を抑える就学支援金とは?

通信制高校に通う上で、負担額を安くするための就学支援金という制度があります。

これは各世帯の年収に応じて、支援金の額は違いますが、実質負担額を抑えることができます。

この制度は通信制高校もこの制度の対象であり、公立・私立問わず収入などの各条件に合致すれば支援金を受け取れるという制度です。

ただし制度の対象は、通信制高校のみでサポート校は対象外となります。

就学支援金が支援された場合の通信制高校の学費

就学支援金が適用されると、公立の通信制高校の場合であれば1単位336円から700円が支給されることになります。

一年間で24単位の履修すると仮定した場合は、約8000円から約16000円の支援がなされることになります。

一方私立の場合は1単位あたり4812円支給されますので、年間にして12万円となります。

就学支援金や学費減免措置などの制度を受ける前は私立の通信制高校に通って卒業する場合、三年間で総額は80万円から100万円ほどなので、三年間で就学支援金を受ければ36万円ほど負担額が減ることになります。

これは大きいですよね。

しかし注意したいのは、最初から減額された金額を支払えばいいというわけではありません。一度全額を納入してから就学支援金が出されることになります。

サポート校の入学金、授業料、学費について

サポート校というのは、通学するペースが自分で選択することが可能です。

それですので通うペースによって学費の負担額は違ってきます。そこで通う頻度ごとの平均額を紹介していきます。

週1で通うことを考えている場合、総額280,000円となります。

週2の場合、総額390,000円となります。

週3の場合、総額548,000円となります。

週5の場合、総額785,000円となります。

見て分かる通り通うペースによってかなり学費は違ってきますね。

先も述べたように、就学支援金はサポート校には適用できませんので、学費を大きく減額させることはできません。

就学支援金を受けた上でのサポート校に通う場合の学費

世帯の年収が910万円以下で通信制高校の負担額に就学支援金を適応したと考える場合。

通信制高校の学費は軽減され、さらにサポート校に3年間通った場合のトータルの負担額は、ざっくり計算すると週に5日のペースの方は280万円ほどになります。

週に3日のペースの場合220万円ほどになります。

あくまでざっくり計算した額ですので、通われる学校によって誤差はあります。これは少し多めに計算した場合だと思ってください。

通信制高校の学費はかなり幅がある!

通信制高校の学費というは、さまざまな条件によって決まっていくので、思っている以上に変化します。

同じ学校でさえも、どの都道府県にあるキャンパスなのかによっても学費は異なりますし、費減免措置、その世帯の年収、学校ごとの決められている入学金、授業料によって大きく変化していきます。

しかしサポート校の学費は大きく変動することはありません。

サポート校の学費を減らすのには、通うペースを週に1回や2回などの少ない回数にするしかありません。

しかし通うペースを減らせば、卒業までの道のりで自立性などが多く求められます。

それですのでサポート校の学費は、家庭や何をサポート校に求めているかによって大きく違ってきます。

正確な学費は資料請求をして情報を得よう!

先も述べたように、通信制高校ごとに学費は大きく異なってきますので、その学校の資料請求をすることが確実です。

資料のなかには学費についての情報がたくさんあるので、一度資料請求することをオススメします。

また資料は一括資料請求できるので、一括請求することをオススメします。


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