茨城県土浦市で通信制高校をお探しの方に、土浦のおすすめの通信制高校を紹介します。通信制高校とはいえ土浦の他にも全国にあり、どこから選んでいいかわからない方も多くいると思います。
そんな方のために数多くの通信制高校の中から今回は特に学費の安い通信制高校を抜粋して紹介します。自分の高校選びにぜひ参考にしてくださいね。
土浦からバスで通える鹿島学園高等学校の学費
まずは鹿島学園高等学校の通信制を紹介します。
鹿島学園高等学校は全国に300以上のキャンパスを持つ、通信制高校の最王手の高校です。
鹿島学園高等学校は全日制の高校を併設し、通信制から全日制への移籍も可能で、通信制を卒業しても全日制と同様の卒業資格を取得できます。また、通信制高校でありながら、行事や部活にも参加できる高校です。
全日制高校に移籍できる可能性が高い通信制高校はほとんどないので、一旦通信制に行くけどそのうち全日制に行きたいという人には非常におすすめです。
鹿島学園高等学校土浦学習センターは土浦駅からバスで通えます。
鹿島学園高等学校通信制の学費
それでは、鹿島学園高等学校通信制の学費を紹介します。
入学金 50,000円
授業料 1単位あたり7,000円
施設費(年間) 24,000円
教育充実費(年間) 17,000円
となり、その他に教科書代と、通学コース、オプションコース、校外学習、修学旅行等を申込む場合には別途費用が必要となります。
ただ、家庭の経済状況によっては就学支援金が支給され、その場合だと最も安くなると、年間に25単位取得するとすると、年間の授業料は54,700円となります。
また、低金利の教育ローンを利用した納入金分割払い制度もあるので、経済状況にあわせて通うことができます。
翔洋学園高等学校の学費
次に翔洋学園高等学校を紹介します。翔洋学園高等学校は日立に本校を持ち、関東、東北を中心に学習センターを持つ広域通信制、単位制高校です。
土浦に学習センターがあり、土浦駅から徒歩3分なので土浦からとても通いやすいです。
翔洋学園高等学校では大学進学のサポートのほか、資格取得のサポートも受けられるので、自分に合った学習を進めることができます。
翔洋学園高等学校の学費
それでは、翔洋学園高等学校の学費について説明します。
入学金 0円
授業料 1単位あたり8,000円
施設設備費 50,000円
となり、その他に教科書代が5,000円~7,000円ほどかかります。
ただ、こちらも同様に家庭の経済状況によって就学支援金が支給され、年間に25単位取得するとすると、最も安くなる場合、年間の授業料は79,700円となります。
また翔洋学園高等学校には通学頻度などによるコース分けがなく、追加の授業料が必要なく何日でも通学することができます。
追加料金がかからないので、安心して意欲的に通学することができます。
つくば松実高等学校の学費
つくば松実高等学校はつくば本校と土浦学習センターの2つからなる通信制高校です。通信コースと通学コースがあります。
通信コースはレポート提出とインターネット上で授業を受けるeラーニングを中心におこない、年間の登校は5日だけです。通学コースはつくば本校か土浦学習センターのいずれかに通い、週5日制となっていますが、自由登校なので無理のない範囲内で通うことができます。
また、土浦学習センターは土浦駅から徒歩10分なので土浦から通いやすいです。
つくば松実高等学校の学費
それでは、つくば松実高等学校の学費について説明します。
まずは、通信コースからです。
受験料 10,000円
入学金 20,000円
施設管理費 10,000円
単位認定料 1単位あたり7,500円
となり、その他に教科書代、保険料がかかります。
ただ、こちらも同様に家庭の経済状況によって就学支援金が支給され、年間に25単位取得するとすると、最も安くなる場合、年間の授業料は67,200円となります。
次に通学コースです。
受験料 10,000円
入学金 20,000円
施設管理費 30,000円
単位認定料 1単位あたり7,500円
となり、その他に教科書代、保険料がかかります。
こちらの場合も同様に家庭の経済状況によって就学支援金が支給され、年間に25単位取得するとすると、最も安くなる場合、年間の授業料は67,200円となります。
他の通信制高校で通学コースを選ぶ場合よりも安く、自分のペースで通えるので便利です。
土浦は通信制高校が少ないので他県も検討しよう
ここまで土浦の3つの通信制高校を紹介してきました。しかし、土浦には通信制高校が少ないのが現状です。本校は別の都道府県にあり、土浦には学習センターだけを置く高校が多いです。
なので、あまり土浦にこだわらず、茨木市やつくば市などの他市や他県の通信制高校も視野に置くと良いでしょう。
自宅よりも遠い高校であっても、在宅コースや通信コースであれば、通える高校も数多くおるので、選択肢を広く持てます。ぜひこのサイトを参考にしながら、自分に合った通信制高校を見つけてみてください。